点が集まると線になる。線と線で面ができる。面と面を組み合わせれば立体になる。すべての始まりは点です。いくつもの点を集め,やがては立体を構成したい。立体を作ることを目指したブログです。


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カテゴリ:心に残したい言葉( 10 )

 少し旧聞になりますが、第83回選抜高校野球大会での創志学園高等学校の野山慎介主将の選手宣誓が、人々の心を打ったということで、評判になっています。YouTubeと宣誓の全文を紹介します。



宣誓。
 私たちは16年前、阪神・淡路大震災の年に生まれました。
今、東日本大震災で、多くの尊い命が奪われ、私たちの心は悲しみでいっぱいです。
被災地では、全ての方々が一丸となり、仲間とともに頑張っておられます。
人は仲間に支えられることで、大きな困難を乗り越えることができると信じています。
私たちに、今、できること。それはこの大会を精いっぱい元気を出して戦うことです。

「がんばろう!日本」。

生かされている命に感謝し、全身全霊で、正々堂々とプレーすることを誓います。

平成23年3月23日
創志学園高等学校野球部 野山慎介主将
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by kynagoya | 2011-04-10 21:28 | 心に残したい言葉

個性を重視した教育を

a0011358_21313976.jpgTADAO ANDOのホームページより
 日本経済新聞の「私の履歴書」の3月は建築家の安藤忠雄さんでした。安藤さんは、1941年(昭和16年)9月13日に、大阪府大阪市港区生まれました。大阪市旭区出身です。東京大学特別栄誉教授。21世紀臨調特別顧問。
 私の履歴書で、教育に関する意見を述べているので、その部分を紹介します。
<3月28日=表参道ヒルズ>
 建築を作る行為は、人を育てることに似ている。人間と同じように、敷地にも性格がある。一つとして同じ条件は無い。既存の建物や、街並みの風景など、その敷地の個性を的確に読み取りながら計画を進めなければならない。
 教育も本来、子どもたちの性格にあった形で能力を伸ばすべきだ。戦後の日本における画一的な教育システムの問題点はそこにある。子どもの個性を無視した教育は、日本中どこでも見られる無味乾燥な風景と同じように、深みのないノンげんを育てている。


<3月31日=日本>
 過去の奇跡の一つは明治維新のとき、幕藩体制から近代国家を一気につくったこと。その素地は300を超える諸藩の教育体制だ。現在の一律な教育制度とは異なり、藩ごとの特色が打ち出され、学ぶ人の目的と個性を考慮した教育が行われた。熱意ある柔軟な教育が生み出した人材が新しい時代の扉をこじ開けた。
 第2の奇跡は敗戦後、数十年の間に復興し世界有数の経済国にまで発展したことだ。廃墟と化した地で大人たちが寝食を忘れて働き、子どもたちが元気に目を輝かせる姿を見て、海外から訪れた人々は「この国は必ず復活する」と口をそろえたという。
 しかし、「経済大国」といわれ始めた1969年ごろから、実直な国民性が色あせてゆく。私が仕事を始めたのもちょうどそのころだ。70年の三島由紀夫の防衛庁占拠・割腹事件は、今思えば、以降の日本の凋落を暗示する警鐘だったのかもしれない。
 人々は考えなくなり、闘わなくなった。経済的な豊かさだけを求め、生活文化の本当の豊かさを忘れてしまった。未来を担う子供たちは親の敷いたレールの上を走るのに精いっぱいで、創造力を養うための貴重な時間を失っている。
 本来、子どもは友達と自由に、自然と戯れながら遊ぶ中で好奇心を育み、感性を磨き、挑戦する勇気や責任感を養う。今、子どもたちは過保護に育てられ、自分で考える体験が絶対的に不足しており、緊張感も判断力も、自立心もないまま成人し、社会を支える立場に立つ。
 正しい価値観で物事を決めることができず、国際社会で立ち遅れている今の日本と、子どもの教育を取り巻く状況は決して無関係ではない。
 私は生きる力を身につけなければならないという思いを人一倍強く持ってきた。だkら、自分の意志が希薄で、人と直接ぶつかり合おうとしない。芯の弱い今の若者や子どもを見ていると、日本の将来に強い危惧の念を覚える。
 人間性を育む教育を行い、自分の価値観をもつ「自立した個人」をつくり、家族や地域への愛情をもった日本人の国民性を回復しなければ、未来は見えてこない。

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by kynagoya | 2011-04-01 22:11 | 心に残したい言葉
a0011358_1915460.jpgかまたみのる公式ブログより
 鎌田實さん(長野・諏訪中央病院名誉院長)の「鎌田實の見放さない」が、讀賣新聞の日曜日のくらし・健康のページに連載されています。4年間続きましたが、2011年3月20日付で最終回を迎えました。
 最終回は、東日本大震災と大津波で甚大な被害が起きている福島県南相馬市の病院にかかわる内容が書かれています。心に残したい言葉は、その最後の部分です。次に紹介します。
 見えない放射性物質と戦いながら、地震や津波で被災された方たちの命をどう守るか、いよいよ大事な局面になってきているように思う。
 命は限りがあるからこそ輝くのだ。この地球に広がっている一つひとつの命が、それぞれに輝き続ける地球であってほしいと思い連載をしてきました。日本は今、大変な国難に遭遇しています。しかし、日本は負けない。なんども、ぼくたちの国は困難を乗り越えてきました。みんなで被災地を応援しながらいい国にしたい。強くて、あったかくて、やさしい国、ニッポンをつくろう。

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by kynagoya | 2011-03-20 19:03 | 心に残したい言葉
 いよいよ名古屋市議会議員選挙が明日になりました。東北から関東にかけて、地震と津波による大被害が出ており、選挙どころではない気もしますが、投票には行こうと思っています。

 ところで、朝日新聞の「be on Saturday」(3月12日付)の磯田道史のこの人、その言葉=勝海舟=に、行政改革について書いてありました。

 名古屋の政治情勢となんとなく似通った面があるように思い、以下に、紹介します。

行政改革といふことは、よく気を付けないと弱い者いぢめになるヨ
 
 勝海舟は「世の中に無神経ほど強いものはない。庭先の蜻蛉を指し「あの蜻蛉をごらん。尻尾を切っても平気で飛んで行くではないか」といった。白刃のなかを切り抜け、幕府の始末をつける大仕事をした彼は、難局にあたる時の無神経の大切さを説いた。「人間は難事に当たってびくとも動かぬ度胸がなくては、とても大事を負担することは出来ない。今の奴らは、ややもすれば、智慧をもって、一時逃れに難関を切り抜けようとするけれども、智慧には尽きる時があるからそれは到底無益だ」。智慧より度胸だと勝はいう(『氷川清話』)

 智慧より度胸というあたりは、「市議会」と「市長」の構図が目に浮かびます。智慧を出しても出しても、結局は度胸に負けたという構図です。
 政治とは何か。<天下の大勢を達観し、時局の大体を明察して、万事その機先を制するのが政治の本体だ……この本体さえ定まれば、小策などどうでもよいのサ>。大胆に先手を打つのが政治。後手にまわって小策を弄する平成の今、勝が総理だったらどうするか。そんな空想が頭をよぎる。彼は行革は弱い者いじめになりやすいといった。<全体、改革といふことは、公平でなくてはいけない。そして大きいものから始めて、小さいものを後にするがよいヨ。いい換へれば、改革者が一番に自分を改革するのサ>この言葉からすれば、おそらく勝は議員→公務員→国民の順で負担を求めるのではないか。偉い順に政治家や役人から改革を迫るのが彼の思想だ。

 「市長」の年休を800万円にする。一番に自分を改革しました。次は議員、そして役人という構図は、ずばり河村たかし市長の行政改革の手順です。磯田さんの文を読んで、初めて河村さんが大勝利を得た原因がわかったような気がします。リコールにあった議員さんたちの何人がこの手段に気づいていたでしょうか?
 政治の善悪は、みんな人に在るので、決して法にあるのではない……人物が出なければ、世の中は到底治まらない」と彼はいう。そんな政治家はどこにいるのか。<人材などは騒がなくつても、眼玉一つでどこにでも居るヨ>これも勝の言葉である。探すのは我々だ。


 磯田道史さんは、歴史学者・茨木大学准教授です。
 ◎ウィキペディアでの紹介=磯田道史
 ◎あの人検索スパイシー=磯田道史
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by kynagoya | 2011-03-12 20:28 | 心に残したい言葉
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 庭にある、去年購入したブルーベリーの木に、花が付きました。可愛らしい花です。
 今日は、これまでの好天気が一転し、風の強い雨降りの一日でした。庭に置いてある発泡スチロール箱のフタが強風で飛ばされ、拾い集めるのに大変でした。ポット苗にかぶせてあるビニルシートが、激しい風に波打っています、今にも吹き飛ぶかと思えるぐらいでした。



 久しぶりに「心に残したい言葉」に目が行きました。現職を退いてから、同じものを読んでも、感動の仕方が違っています。何かに使おう、参考にしようという気がないと、ついつい読み飛ばしてしまいます。今では、メモをしても、それを活用するすべがありません。メモするのは、本当に久しぶりです。

 毎日新聞夕刊のコラム「憂楽帳」(4月21日付)に、文集「山びこ学校」を生んだ山形県上山市立山元中学校がこの3月末に最後の卒業生3人を送り出して閉校しました。子どもの姿が無くなった校庭の石碑に、「山びこ学校」の6つの合い言葉が刻まれています。

  いつも力を合わせていこう
  かげでこそこそしないでいこう
  いいことは進んで実行しよう
  働くことがいちばんすきになろう
  なんでもなぜ?と考える人になろう
  いつでももっといい方法がないか考えよう


【参考】
山びこ学校( フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』)
山びこ学校(Yahoo!百科事典)
閉校・「山びこ学校」(川越だより)
山びこ学校 名作の舞台(鯰のひとりごと)
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by kynagoya | 2009-04-21 19:25 | 心に残したい言葉
 新聞のコラムを読んでいると,経営戦略に役立つ内容のものを多く見かけます。現役を退いて,経営の場を得る機会は無くなってしまいましたが,現役の頃を思い出して,ついついメモをしたくなってしまいます。
 今日は,中日新聞夕刊の紙つぶてというコラムで,ブラザー工業会長の安井義博さんの「タラよりマス」が目にとまりました。要旨は,次の通りです。
 鱈は寒さが厳しいほど美味であるが,会議で泳ぎ回る鱈や鯛は曲者であるというのだ。「~が売れタラ」とか「~を上げタイ」などの仮定や期待に基づく計画を鵜呑みにして承認してしまうと,後に支障や混乱という毒に当たるというのだ。根拠のない鯖(サバ)も腐りやすくて良くない。「タラ」や「タイ」ではなく,また,根拠のない「サバ」も経営戦力にはダメで,「必ずこうしマス」という強い意志をいれなければいけない。
 今,現役時代を振り返ると,会議の多くで,「タラ」や「タイ」が随分と議論の中で泳いでいたように思います。「タラ」や「タイ」が出ると,話が堂々巡りになって結論が出ず,最後は,「みなさんからたくさんの良いご意見をいただきましたが,提案者の方法でやっていただきます。」でしめくくってしまいました。学校経営でも,やはり,「タラよりマス」が大切ですね。

※今日の内容とはまったく関係ありませんが,朝の太陽があまりにもきれいだったので,UPしてみました。
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by kynagoya | 2006-01-12 20:12 | 心に残したい言葉
 マリナーズのイチロー選手が、1920年にジョージ・シスラー選手が記録したシーズン安打257本を上回り新記録を樹立した試合の後、日本人報道陣向けの記者会見で、40分近く自分の思いを語りました。
 記者会見の中で、少年へのメッセージを語っています。

【記者】
 野球少年へのメッセージを……。
【イチロー選手】
 ぼくがこちらに来て強く思うことは、体がでかいことに、そんなに意味がないということです。ぼくは大リーグでは一番小さいほうですが、こういう記録を出すことが出来ました。大きさや強さに対するあこがれが大きすぎて、自分自身の可能性をつぶさないで欲しい。日本の子供にもアメリカの子供にも言えると思うけれど、大切なのは、自分自身の持っている能力を生かせば、可能性は広がっていくと思います。

【記者】
 自分にとって、満足できる基準は……。
【イチロー選手】
 少なくとも誰かに勝ったときではありません。自分が定めたものを達成したときに出てくるものです。

 プレッシャーが重くのしかかる中で、そのプレッシャーから逃れる方法を考えるのではなく、プレッシャーを力として前進していく、そんな姿が浮かび上がります。単に努力の成果といえるものではなく、後ろを振り返らない前向きの姿勢がイチロー選手を強くしているのでしょう。

 学校教育では、形だけの教育にこだわるのではなく、豊かな発想が出きる子供に、ある面ではこだわりが持てる子供に育てる教育を目指して欲しいですね。
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by kynagoya | 2004-10-03 18:36 | 心に残したい言葉

久々の研修

a0011358_204437.gif昨日の午後は、4時間近い研修を受けました。久々の研修で、また、講義が中心なので、疲れました。愛教大の中野教授の講義の中で、うん、なるほどという言葉がいくつかあり、メモしました。
◇「鏡は先に笑わない」……インターネットで検索したら、東洋経済新報社刊「鏡は先に笑いません」ことばのご馳走6(金平敬之助著)が見つかりました。鏡に向かった自分が笑うから、鏡の中の自分が笑う。当たり前のようですが、これが相手を思いやる始まりかな?
◇人に指をさす時、2本の指は相手に向いているが、残りの3本の指は自分の方をむいている。……相手からの跳ね返りは1本分多いんですね。
 先に笑う、指をささない。心に強く残りました。
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by kynagoya | 2004-07-07 20:45 | 心に残したい言葉

赤い糸……

a0011358_134138.gif セカンダリーフライトまで、残すところ1週間。日中家にいると、ついついテレビを見てしまいます。ドラマの中で話される言葉に、なかなか味わいのあるものがあるのですが、見ている瞬間は、「なるほど」と感心したり、驚いたりしますが、ほとんどその場限りで、まずは忘却するのが現実です。メモをしておこうと……!!
 今日は、CBCテレビの「こちら本池上署」(再放送)を見ていました。高嶋政伸さんが本池上署の署長役で、管内で起きる事件に、人情を絡めてドラマが展開されます。今日の展開は、父と子、夫婦の心の結びつきを絡めながら、盆栽盗と介助盗の2つの事件を解決しました。ドラマの中で署長さんがいった言葉……「赤い糸 やがて夫婦は コードレス」が心に残りました。恋愛時代や新婚時代は赤い糸で結ばれていたが、やがて年輪を重ねるごとに、糸でつながっていなくても「以心伝心」でお互いをいたわり心遣いするという意味でしょうか?
 そろそろ部屋の掃除に取り掛かります。セカンダリーフライトを始めると、テレビを見るどころか、このブログに手が出せるかどうか……???
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by kynagoya | 2004-05-24 13:42 | 心に残したい言葉
a0011358_223223.gif 中日対巨人の2連戦では、ホームランが量産された。大量に点を入れても、安心して見ていられない。4月15日は、中日が粘り勝ち。朝日新聞が落合監督が口癖に言う言葉があると報道している。
<選手は信頼することで伸びる。私の仕事は、やりやすい環境をつくってやるだけだよ。>
 子育てでも、子どもの教育でも、言えることである。<子どもは信頼することで伸びる。親や先生の仕事は、子どもがやりやすい環境をつくってやるだけだよ。>
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by kynagoya | 2004-04-15 22:33 | 心に残したい言葉