名古屋市港防災センターで体験学習
2009年 08月 20日
消防署が主催する「くらしの防災セミナー」の第2回目に参加しました。
第2回目は、港区役所の隣にある「名古屋市港防災センター」での体験学習でした。三つの体験と防災に関する講義を受けました。体験は、「地震体験」「伊勢湾台風を知ろう」「煙避難体験」です。
地震体験は、震度7の横揺れ体験で、揺れている間は、手すりにしがみついているほかありません。地震が落ち着いてから、①ガスの元栓を切る。②避難口の確保。③電気のぶれーかーを切る。
伊勢湾台風を知ろうでは、3D映像と音響で当時の台風の様子を再現し、最後の大木が流れ押し寄せるシーンには、思わずのけぞるほどでした。
煙避難体験は、真っ暗な中を5つの部屋を通り抜ける体験です。何も見えず、手探りで壁を探しながら、部屋の構造を想像しながら通り抜けました。
講義は、東海豪雨などを中心とした水害、地震に備えての建具の固定の重要なことなどを聞きました。全部で1時間30分ほどのかけ足学習でしたが、聞かなければそのままに過ぎてしまい、よい体験になりました。
by kynagoya
| 2009-08-20 21:04
| 日記