ふんだりけったり
2009年 08月 13日
丹波豆の枯れそうな苗が、雨続きで復活しました。徒長気味ですが、せっかく復活したのだからと、定植することにしました。
まずは、畝作りですが、太陽がサンサンと輝き、クワを振り上げただけで額に汗が出ます。7m20cmの長さの畝ですが、暑さのために、何度も休憩をしないとクワがふるえません。大げさに言うと、2分間クワを振るうと3分間休憩、というような状態でしか作業が進みません。4本の畝を作るのに4時間もかかってしまいました。
定植ですが、日中の定植は強い日差しのために苗が痛んでしまいます。ただでさえ、痛みきった苗なので、暑さの和らぐ夕方に定植することにしました。
その間、カボチャやスイカなどの草取りをしました。バーナーで、どれくらい焼けるのかを試してみました。伸びすぎた草には、バーナーは向いていません。さらに、炎天下での火の扱いは、暑さをさらに増します。体力を随分と消費してしまいました。唯一の喜びは、隣の畝から伸びてきたスイカに、小さな実ができていました。今まで、草の中に埋もれていましたが、草取りをしたため、顔を見せました。
夕方、いよいよ丹波豆の苗を定植しようと、重い水を運んできました。すると、上から水滴がポトポト落ちてきました。やがて大雨になりました。水は不必要になるし、土がどろどろになり、定植がスムーズに出来ませんでした。
ふんだり、けったりの一日でした。
by kynagoya
| 2009-08-13 23:45
| 農作業・家庭菜園・ガーデニング